皆さんこんにちは。
税理士の津谷です。

本日は相続税についてブログを更新します。

私も39歳となり親の相続等を考える年齢になりました。
と言っても父親は既に他界しており母親のみなので
うちの場合はそこまで考える事はありませんが。

ある程度の財産を所有されている方ですと相続の問題は必ず発生します。
仲が良かった家庭が一瞬で崩壊するのが相続です。
（仲が良かった風の家庭が相続をきっかけで崩壊する、が正しいかもです）

相続が起きた場合に最も争いになるケースは
財産総額が5,000万円以下のケースです。
5,000万円ですと自宅と預金少々という構成が多いと思われます。

逆に財産総額が多い家族ほど争いになりにくいというデータが出ています。

つまり、
財産が少なければ少ないほどケンカします。
金持ちは相続ごときでケンカしません。

更に言葉を選ばずに言うと、
金持ちの子供は幼少期よりしっかりとした教育を受けており
本人もある程度財産があるため、親の相続を充てにはしていないケースが多いです。
財産が少ないと教育もしっかり受けられず、
本人の財産も少ないため、親の少しの財産を兄弟間で取り合います。

ドラマみたいな話は現実で起こりえます。
私も過去に骨肉の争いに巻き込まれた事もありました。

こんな事にならないためにはどうするべきか。

まずは現時点の相続状況を把握することです。
・相続税がいくらかかるのか。
・財産はどのように分けるのがベストか。
・今後財産を管理していけるのか。
・売却する場合はどこに頼むべきか。
・etc….

弊社では相続税の診断も行っております。
相続を争続としないためには早めの対策が必要です。
ご用命の場合は是非ともご連絡ください。
宜しくお願い致します。

税理士法人LECT
津谷