皆様こんにちは、税理士の津谷です。

本日はやりたい事とやるべき事についてブログを書きます。

 

世の中やりたい事を仕事に出来ている人はそんなに多くはないと思います。

また、当初やりたい事だったけど、やっている内にやりたくない事に変わってしまうケースも多いです。

ではやりたくない事でもやるべき事ってのはどうでしょう？

 

例えば、ゴミ収集のお仕事を例に出すと、

基本的には誰もやりたくはないですよね、

ですが誰かがやらなければいけません。

正にやるべき事だと思います。

これが社会性だと思います。

 

ではこのやるべき事をとことん突き詰めていって、

自分の人生ともリンクさせて考えてみましょう。

 

先程のゴミ収集のお仕事、社会性が高いと思います。

では自分自身はそのお仕事をする際に何を喜びに感じているのでしょう？

色々あると思います。

自分の手で街が綺麗になること、

世の為人の為になっていること、

人が嫌がる仕事をする事で自分の承認欲求が満たされる、etc….

 

そうすると、

やるべき事がいつの間にか自分のやりたい事に変わる時が来るのだと思います。

 

つまり何が言いたいかと言うと、

どんな仕事にも犯罪で無ければ必ず社会性が存在します、

そこには人の役に立つという根っこが必ずあります。

人の役に立つ事で喜びを感じない人間はいないと思います。

どんな仕事でもやるべき事である以上は突き詰めると

誰かしらのやりたい事が存在しているという事です。

 

ちょっと経験しただけではこれは掴めない概念だと思います。

どんな仕事でもとことん突き詰めて、

これ以上ないくらいやってみてから初めて自分に合う合わないの判断ができるのだと思います。

 

やりたくない事でもとりあえずとことんやってみる、

 

今時の考え方とは真逆かもしれません。

多様性の意味をはき違えない様にしていって頂きたいものです。

 

流行りの『ルフィ』にならない様に。。

 

津谷