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2021.10.7 ブログ

広告宣伝費のかけ方

みなさんこんにちは。
税理士の津谷です。

本日は広告宣伝費のかけ方というタイトルでブログを書きます。

事業をやられている方は
広告や宣伝にどれだけの費用をかけていますか?

0円という事業主の方もいるかもしれません。
得意先の増加が紹介のみで増えていたり
特定の得意先としか仕事をしていなければ広告宣伝費は0円になります。

そうではなく一般の消費者を相手にする商売であれば
広告宣伝費をかけないと自社の事をそもそも認知してもらえません。

化粧品等の美容関連商品は材料費率は限りなく低いですが
売上の大半を広告宣伝費や販売促進費といったマーケティング費用に投下しています。

業種によって広告宣伝費を投下するポイントは異なると思います。

広告宣伝費のかけ方もここ数年で大きく変化しています。
一昔前は、ホームページ作成、チラシ作成、CM等が主流だったと思いますが
ここ数年は圧倒的にSNSでの広告が多いです。
しかもフォロワー数が多い会社や個人の方であれば
実質は無料で商品の宣伝が出来るわけです。
インスタグラマーに商品を紹介してもらうケースがこれですね。

広告代理店にお金を払うのではなく、
影響力のある個人にお金を払う時代に変わってきている、という事ですかね。

先ずは消費者に認知してもらう、これが大事な事なんでしょうね。
その為に何をするか、
認知してもらった後、どの様にその商品へ誘導するのか、難しいです。
業種によっていろいろなやり方がありそうです。
そして大事な事は効果を測定する事だと思います。
PDCAをぶんぶん回していく事ですね。

税理士としてはどの様な広告宣伝費の使い方をするのがより良いのか、
ホームページ、ブログ、YouTube、ダイレクトメール、SNS、、、

税理士の場合、圧倒的にお客さんが増える要素として多いのは紹介です。
どれだけ紹介してくれるチャネルを増やすか(どれだけ顔を売るか)みたいな感じです。
ただこのやり方も限界がありそうなので次の一手としては
高齢の税理士さんが廃業するときに事務所ごと譲り受ける、これが手っ取り早い様な気がします。
その為には、税理士会の集まりに顔を出して、おじいちゃん税理士に気を遣って、
聞きたくもない苦労話を聞かされ、病気自慢を聞かされ、パソコン使えない自慢を聞かされ、、
うーん、リスクとリターンは合うのかな。。笑
色々試行錯誤しながら楽しみながら営業戦略を考えていきます。

なんだか良く分からない内容になってしまいましたが
まとると、

広告宣伝費のかけ方で大事な事は効果測定、
今までの当たり前のやり方では通用しない時代になっている、
SNS等を利用するのは既に当たり前、それ以上の何かが必要。

こんな感じですかね。

販売戦略についてお悩みの方は
是非ともご相談下さい。

それではまた。

光会計
津谷