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2019.9.27 ブログ
損益計算書とは。
皆さんこんにちは、税理士の津谷です。
本日は損益計算書について書きたいと思います。
損益計算書はP/L（Profit and Loss Statement）とも呼ばれ、
企業の一定期間の経営成績を「収益」「費用」「利益」から見ることができるものです。
つまり、今期（一定期間）、会社はどれだけお金を稼いで（収益）、どれだけお金を使って（費用）、いくら残っているのか（利益）がわかるようになっています。
また、「収益」「費用」「利益」は、それぞれ「会社の本業の経営成績」「会社の通常の経営成績」「最終的な経営成績」の3つの経営成績に分けることができます。
損益計算書を見るうえで確認するポイントとしては、、
①5つの利益が＋になっているか？（特に営業利益、ここが－だと経営している意味ないです。）
②利益率を自社の過去数値、同業他社と比べているか
③当期純利益＋減価償却費の数字が借入返済金額を超えているか（返済能力）
上記のチェックポイントに従って自社の損益計算書を確認してみてください。
・営業利益がマイナスで最終の純利益だけ＋になっていませんか？
・前期と比較して利益率が落ちていませんか？
・同業他社と比較して利益率は少なくありませんか？
・返済能力に問題はありませんか？
・営業利益がマイナスで最終の純利益だけ＋になっていませんか？
・前期と比較して利益率が落ちていませんか？
・同業他社と比較して利益率は少なくありませんか？
・返済能力に問題はありませんか？
上記に当てはまる箇所があれば改善していく必要があります。
是非とも改善点を顧問税理士さんに聞いてみてください！
ビシッと答えが返ってきたら良い税理士さんだと思います！
光会計
税理士 津谷光一郎
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