新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

久々のブログが新年のあいさつとなってしまいました。

弊社も今日から仕事始めでございます。
仕事が有るという事は有難いことです。

有難い、と言うのは
有ることが難しい、と書きます。
つまり当たり前じゃないという事を言っています。

何気なくありがとうございます、と使っていますが
当り前じゃない事に対するお礼を述べているんですね。

何事も当たり前じゃないと思って生きてみると
毎日色んな事に感謝せずにはいられません。

宗教みたいなブログになってきましたが、
何が言いたいかと言うと、

連休明けで仕事行きたくねえ、とか
退職代行使って退職するだとか、
※退職代行の会社が連休明けの本日の依頼が過去最高らしいです笑笑

自己中心的なくだらない事を考える暇があるなら
自分を生かしてくれている周りの環境に感謝する事から始めろよって話です。

退職代行の会社のニュースを見て思わずブログを書いてしまいました。

ただ一方的に退職代行の利用者を責めるつもりもないです。
日本の中小企業には古き習慣として、終身雇用制度の亡霊がいると感じます。
辞めたくても辞めさせない、
辞める事が悪、
辞めるという事を言わせない空気、
こんな中小企業は山ほどあります。
だから退職代行のサービスが成立するんだと思います。

退職するには理由があって
そのほとんどが人間関係に尽きるのではないかと思います。
もちろん現代の若い子が打たれ弱いという要素もあります。
ですがこれからの社会を作っていく若い子たちに合わせていく事も重要だと思います。

どっちつかずな感じですが、
柔軟性を持って現代社会に適合していく会社創りが大事だと私は思います。

退職を悪、とするのではなく
ステップアップの為だとしたら善です。
会社の外にステップアップを求めるのではなく
社内でステップアップ出来て
家庭も持つことが出来て、家も購入出来て、とか
働いてくれている人に夢を見させることが出来るのがベストだと思います。

その為には私達経営者は常に未来を見て、
舵を切っていく必要があるのです。

という結論でブログを締めます。

お読み頂きありがとうございました。

税理士法人LECT
津谷